こんにちは!トナカイノツノのてんです。
今回は、ビカクシダの胞子培養についてです。
培地によって成長に差が出るのか比較実験をやってみました。

すでに播種から23日が経過しています
元々記事にする予定ではなかったので、すでに播種から日にちが経過してしまっていますが、今回から経過を記事にしていこうと思います。
目次
播種した日
令和3年8月22日
培地
①100均(ダ○ソー)の圧縮園芸用土ココピートをベースにしたオリジナル培地。
②ジフィーセブンをベースにしたオリジナル培地。
どちらも、籾殻薫炭、珪酸塩白土、鹿沼土、バーミキュライトなどを混ぜ込んでいます。
品種
P.tomahawk
現在の様子






現時点では、ほとんど差はないですが、若干ジフィーセブンの方が成長が早いようです。
まとめ
細かい経過はインスタの方でpostしていきます。
私の予想としては、前葉体が3ミリ程度に成長する頃には、成長具合に明らかな違いが出てきて、ジフィーベースの方がよく育つんじゃないかなーと思っています。
このまま100均一培地が順調に成長してくれると、培地の節約ができるので助かるのですが、、、
ある程度成長したら、HB101、メネデール、リキダスあたりを散布して、栄養を補充してあげようと思っています。
胞子培養の方法等はこちらの記事で紹介しています。→【まとめ】ビカクシダの胞子培養のやり方
何はともあれ、今後に期待!
それでは、また。
経過観察→【培地比較実験】27日目 カビが発生!
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