ふわふわ水苔の戻し方。おすすめの水苔も紹介。

水苔

こんにちは!トナカイノツノのてんです。

今回は、私が行っている水苔の戻し方を紹介します。

水苔の戻し方は、熱湯で戻す方や、水でゆっくり戻す方など、人によって様々です。

これが正解というものではありませんが、私がどのような考え方で現在の方法に至ったかを含めて内容をシェアしていきたいと思います。

まずは、よく使用している水苔をご紹介します。

目次

愛用水苔

私がよく使用している水苔は下記のものです。

割とメジャーな水苔なので使用されている方も多いかもしれませんが、ジャパン蘭土さんのニュージーランド産水苔のAAランク(リンクの商品は150g入り)のものです。

ニュージーランド産の5Aの水苔から、チリ産の水苔からいろいろなものを使用してきましたが、コスパや使いやすさの観点からこちらの商品に落ち着きました。

水苔の戻し方

私の水苔の戻し方は、150gの水苔に、ブラックウォーターを2,000倍に希釈した水1ℓをかけて1日放置です。

ブラックウォーターとは?

BANKSコレクションさんから販売されている活力液です。

1ℓの水に2プッシュで2,000倍希釈です。

↓水をかけた直後の様子がこちら。

水苔

↓1日が経過して少しほぐすとこんな感じです。

水苔
水苔

AAランクなので、割とクズが混ざっています。ざっとほぐしただけで下の写真くらいのクズが出てきす。

成長にはそこまで影響がないと感じているので、ある程度取り除いて使っています。

↓水苔の長さはこのくらい。

水苔

めちゃくちゃ長いってわけではないですが、ビカクの板付や、胞子培養株の鉢上げ用としての利用には困らない程度の長さです。

触ってみた感じは、割と水分多めで、こぶし一握り分を強めに握ると少し水が滴るくらいです。

板付時に扱いやすく、糸で巻いても水が滴らないくらい。

個人的に一番板付がしやすい水分量です。

熱湯で戻すのをやめた理由

水苔を熱湯で戻すメリット

  • 水を吸うのが早い。
  • 殺菌効果がある。→板付用であればほとんどカビなどが発生することはないので、殺菌は不要と判断。

水苔を熱湯で戻すデメリット

  • 水で戻したときに比べて、水苔のボリュームがなくなる気がする。
  • 水で戻した時よりもパサパサする。→栄養も流れ出てしまっている?

上記のメリットとデメリットを勘案して、現在は水で戻す方法をとっています。

おわり

皆さんはどのような方法で水苔を戻されているでしょうか。

おすすめの方法などあれば、コメントなどで教えていただけると嬉しいです。

それでは、また。

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