ビカクシダのドワーフ種は胞子葉を巻き込みがち。バクテリアを育てる際に気を付けていること。

バクテリア

こんにちは!トナカイノツノのてんです。

今回の主役はこの子。

バクテリア

P.willinckii ‘bacteria’sporeling

ウィリンキーのバクテリアという品種の胞子培養株です。

小さいウィリンキー好きの私としては好みど真ん中の大好きな子です。

しかしこの子、頻繁に様子を観察してあげないと、すぐにトラブルを起こす困った子でもあります。

そのトラブルというのがこちら。

貯水葉

不自然な部分があるのですが、どの部分かお分かりでしょうか。

問題の部分をもう少しアップで見てみます。

貯水葉

貯水葉が胞子葉の上に来ちゃってます。

このまま貯水葉が成長すると、胞子葉を巻き込み形が崩れてしまいます。

なので、頻繁に観察して貯水葉と胞子葉の位置を入れ替えるタイミングを見極めてあげなくてはいけません。

上の写真くらいの大きさになったら入れ替え時です。

胞子葉を折らないように慎重に下にずらして位置を入れ替えます。

↓入れ替えた後の様子がこんな感じ。

貯水葉
貯水葉

正しい位置に戻ってくれました。

これ以上成長してしまうと、貯水葉を動かすときに折れてしまいなおすことができなくなってします。

きれいに成長してもらうためにも日々の観察が欠かせません。

手がかかるだけに愛着もひとしお。

お気に入りの子です。

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