【無菌播種】ビカクシダの胞子を無菌播種してみた(+比較実験)

こんにちは!トナカイノツノのてんです。

今回は、ビカクシダの胞子の無菌播種にチャレンジしました。

無菌播種チャレンジと並行して、ジフィーセブンを使用して胞子撒きを行ったものとの成長速度の比較実験もしていきます。

目次

播種した日

播種した日はどちらも令和3年9月11日。

培地

①MS培地(1/2MSゲンガラム1.4ショ糖20)

ヴィトロプランツさんのeVIP培地を使用しました。詳しい無菌操作の方法については、改めて記事にしていきます。

②ジフィーセブン

いつも通りの胞子撒きです。

胞子撒きの方法はこちらの記事で紹介しています→【まとめ】ビカクシダの胞子培養のやり方

無菌播種を行うために胞子を滅菌処理して、スポイトで播種したため、胞子が綺麗に並んでいるように見えます。

品種

P.tomahawk

エレファントティスとステマリアの交配種です。

以前撒いた時は10日で前葉体が発芽しました。

今回は、MS培地とジフィーセブンでどのくらい成長に差がでるのか観察していきます。

まとめ

無菌播種は、前回見事にコンタミ(カビが発生)して失敗しました。

今回は、成功することを願ってじっくり見守ろうと思います。

コンタミしていれば、1週間以内にカビが発生するはずなので、とりあえず1週間後状況を報告したいと思います。

それでは、また。

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