ビカクシダの株分けの時期と、子株の養生方法。

こんにちは!トナカイノツノのてんです。

今は9月中旬。

過ごしやすい気候になってきて、うちのビカクシダたちも元気に子株を吹くようになってきました。

そこで、今回の話題は、

子株を外す時期っていつ頃がベスト?

ビカクシダに子株が吹いてきたときには、疑問に思う人が多いんじゃないかなと思います。

私もその一人です。

今回は、株分けの時期について調べてみた結果と、子株の養生方法についてシェアしていこう思います。

株分けの主な時期

調べてみた結果、株分けの時期は、以下の2パターンが主流のようです。

目次

親株の成長を阻害しないために早めに外す(直径1〜2センチ程度)or潰してしまう。

メリット

親株に与える影響が少ない。

デメリット

子株を小さい時期にはずしてしまうため、養生が難しい。

潰してしまうのはかわいそう。

子株がある程度安定するまで待ってから外す(直径5センチ以上)

メリット

子株がある程度成長してから外すため、養生が比較的簡単。

デメリット

親株と栄養を取り合う形になるので、少し親株の成長が遅れる?

メリット・デメリットから考えられること

上記のメリット・デメリットをまとめると、

「親株のためには早く外したほうがいいけど、子株のためにはちょっと待とう。」

ってことなのかなと思いました。なので、

子株の養生さえしっかりできれば早く外したほうがいいのでは?

という結論に至りました。

養生方法を考えてみた

ということで小さい子株を株分けした場合の養生方法を考えてみました。

胞子培養用の土と容器余ってるし子株入れてみよう!

考えてみたというより、思いつきですw

しかし、子株以上に繊細な胞子がしっかり育っている環境なので、子株の養生にもそれなりに適しているのではないかと思います。

子株を植えて見るとこんな感じ。

一番大きいものは約1センチくらい。

他の3つは2〜3ミリくらい。

蓋をして、胞子培養と同じ方法で管理していきます。

胞子培養の方法については、こちらの記事で紹介しています。

【まとめ】ビカクシダの胞子培養のやり方

まとめ

思いつきでやってみましたが、これでうまくいけばだいぶ小さい状態での株分けができるようになるので、親株にも良いしたくさんの子株を救出することが出来ます。

うまくいったらインスタでプレゼントなどできればいいなーと考えております。

経過報告については、インスタでもシェアしています。

今後の成長に期待!

それでは、また。

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