こんにちは!トナカイノツノのてんです。
今回は、P.willinckii little crown(spore)についてのお話です。
私は、いろいろな特徴が出てくる胞子培養株が大好きで、気になった種類の胞子培養株は複数購入してそれぞれの個性を楽しんでいます。
今回紹介するリトルクラウンもタイから、20株ほど購入して育てていたのですが、その中に変わった葉っぱを出す子が出てきたので、観察していきたいと思います。
目次
変な葉っぱのリトルクラウン
↓2022.6.18

この子が変な葉っぱを出しているリトルクラウンです。

他の株と並べてみるとこんな感じ。
右の株も同じリトルクラウンです。
パッと見て全く異なる特徴が出ています。
全体的な色味も左のほうが黄色味がかっています。

胞子葉の形も普通のものと比べると分岐が多めで、ぎゅっとしています。

こっちの胞子葉はすごい幅広。
最初は迷い葉なのでは?とも思っていましたが、ほかのリトルクラウンと同じ管理をしていて、連続で同じような葉っぱをだしているので、

もしかするとこいつの特徴なのでは?
と思うようになりました。


普通のリトルクラウンは、もう少し深緑で、分岐が少なめです。



改めてみてみるとこれはこれでかわいい...!!


貯水葉も全体的に、葉の先がうねうねしているようにあります。これは水苔の盛り方が急すぎたせいかな?
個人的には、貯水葉短めにコンパクトに仕上がってくれることを期待しています。
我が家の期待株が今後どのような姿に仕上がっていくのか、成長が楽しみです。
それでは、また。
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