マダガスカリエンセの幼苗の管理方法(育て方)

こんにちは!トナカイノツノのてんです。

今回は、我が家のマダガスカリエンセの幼苗の管理方法をご紹介していきます。

インスタで教えていただいた方法なんですが、管理が簡単なのでオススメです。

私自身マダガスカリエンセの大人の苗を育てたことはなくて、胞子培養から育てたこの幼苗を育てるのが初めてなのですが、それなりにうまく育っています。

それでは早速ご紹介していきます。

目次

まずは写真でご紹介

※左側のめちゃくちゃ小さいのは他の品種です。

少し前までは、プラスチックの蓋をしていたんですが、最近は常湿で管理しています。

用土

底に日向土(ボラ土)を敷き詰めて、表層に1〜2センチほど鹿沼土を敷き詰めています。

日向土は、弱酸性で丈夫な用土なので、こちらに着生させることを目的にしています。

鹿沼土は、酸性の用土で日向土までのつなぎの役割として入れています。

大体2センチ程度は常に水に浸かった状態です。いわゆる腰水管理をしています。

水には、ミリオンAと液肥を入れています。

ミリオンAは水を浄化し、根腐れを防ぐ役割があるので入れています。

液肥は効果があるのかわかりませんが、なんとなく入れてます笑

水やり

1月に1回程度、水が少なくなってきたら追加で入れています。

3ヶ月に1回程度、水を総入れ替えしています。

胞子培養のお世話のついでたまに、液肥入りの霧吹きをしています。

置き場所

屋外のベランダに置いています。

1日に1時間から2時間くらい直射日光が当たる場所で、遮光はしていません。

現在は9月中旬なので、もうしばらくして気温が15度を切るくらいの時期を目安に室内管理に移行する予定です。

まとめ

マダガスカリエンセは湿度が高い環境を好む品種なので、常に用土の下に水がある環境が合っているのかもしれません。

今回紹介した方法で、リドレイ、ヒリー、エレファントティスの幼苗も育ててみましたが、どれも成長は今のところ良好です。

マダガスカリエンセに限らず幼苗の間は、ある程度湿潤な環境であればいい感じに育ってくれますね。

板付にした後の管理どうしよう・・・。

悩みはつきませんが、今後も試行錯誤しながらビカクライフを楽しんでいきたいと思います。

それでは、また。

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