こんにちは!トナカイノツノのてんです。
今回は、ビカクシダの胞子培養の比較実験を初めましたので、内容をシェアしていきます。

内容はシンプル
「培地の水分量でどのくらい成長に差が出るのか。」です。
目次
播種した日
令和3年9月27日
品種
P.willincki finger dancer(wiid)
水分量


超多め
傾けると水が溜まる程度。
胞子は浸漬していない状態。


多め
土全体に湿り気が残る程度。
普通
土の表面に若干のパサツキが残る程度。
水分量比較用動画
培地
いつものオリジナル培地にプラスして、肥料をかなり多めに入れています。
まとめ
私の予想としては、水分量が多いほうが、栄養を吸収しやすいため成長が早いのではないかと思っています。
水分量が多いとカビが発生しやすいという情報もあったので、今回も次亜塩素酸ナトリウム溶液を散布しています。
胞子の撒き方はこちらの記事でまとめています。
成長記録については、インスタでもpostしています。
カビが発生しないことを祈りながら観察していきたいと思います。
それでは、また。
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